春高バレー結果速報
春の高校バレー第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会茨城県予選会兼令和元年度茨城県バレーボール高等学校選抜大会に本校バレー部が参加しました。
結果は大成女子高校に敗れ、ベスト8という結果になりました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
茨城国体
10月2日(水)~5日(土)に、かなくぼ総合運動公園において開催された第72回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)に参加しました。
試合結果
10月2日 1回戦 対富山県 2–1で勝利
10月3日 2回戦 対福岡県 2–0で勝利
10月4日 準々決勝 対東京都 0–2で敗戦
順位決定戦 対京都府 1–2で敗戦
上記の結果により7位という結果で終了することとなりました。
優勝を目標にしてきましたが、残念ながら達成することができませんでした。しかし、皆様のご協力と、選手の頑張りで2003年の静岡国体以来の入賞となりました。また、コーチの川村先生(明秀日立高校)、伊藤先生(土浦日大高校)の指導も入賞の原動力になりました、ありがとうございました。
天国から見守ってくれていた、故石崎先生にも感謝したいと思います。(安心して
いると思います)
昨年の9月から新体制で少年女子の活動がスタートして、今年の8月からは52日間の本格的な強化合宿を開始して戦術戦略と、チームワークの育成をはかりました。選手の所属チームの監督さんには快く選手を国体の合宿に参加させていただきまして感謝いたします。
おかげさまで怪我人や病人もなく、中国湖南省長州市での日・韓・中交流大会遠征、実業団チームとの合同練習・ゲーム、実業団のチームが練習している隣のコートでの練習、時にはコーチが練習を手伝っていただいた経験、大学生との合同練習・ゲーム、全国トップレベルの高校生との練習・ゲームをすることができました。
これらの経験は茨城国体選手が今後茨城県バレーボールのレベルを向上させてくれることと確信しています。
皆様の御協力、御支援、御配慮に心から感謝しております。長い期間、少年女子の活動を支えていただきありがとうございました。
今後も茨城県のバレーボール界がますます発展するように、水戸女子高校バレーボール部も顔晴ります。
MITO GIRLS’バレーボール部案内
私たちと一緒に日本一を目指しましょう
~ONE FOR ALL,ALL FOR ONE~
一人はみんなのために みんなは一人のために
<目的>
・前向きに取り組む人間性の育成
・知識と技術の向上
・判断力、思考力、表現力の育成
【目標に向かうバレーボールを通して、その先の人生を豊かにする】
<バレースタイル>
レシーブからのスピードあるコンビバレー
《実現するための取り組み》
○特技特待制度あり
○食育(講習会)
○体作り(目的別トレーニング)
○メンタルトレーニング
○コンディショニング
○練習
≪平日≫ 16:00~19:30 (20:00完全下校)
≪第1~第3土曜日≫ 13:30~17:30
≪第4土曜日、日曜、祭日≫ 9:00~12:00、14:00~18:00
*練習の内容はシーズンにより多少変動しますが、上記の活動時間で実施しています。
基本的に月曜日が休養日でコンディションの調整をしています。
○遠征および合宿
・Vプレミアリーグチームでの遠征
・大学生との練習試合
・全国大会出場常連チームとの練習試合
・校内に寮完備
・監督家族も校内に生活していますので安心です
↑1964年東京オリンピックで、バレーボール全日本女子を金メダルに導いた大松博文監督直筆
「為せば成る」
<バレーボール部の実績>
≪新体制スタートからの実績 平成30年4月~≫
・平成30年度 関東高等学校バレーボール大会茨城県予選会 第5位
・平成30年度 全国高校総体茨城県予選会兼県民総体男女バレーボール大会 第3位
・平成30年度 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会茨城県ラウンド 第2位
・平成30年度 春の高校バレー茨城県予選会 第5位
・平成30年度 全国私立高等学校バレーボール選手権大会茨城県予選会 第1位
・平成30年度 全国私立高等学校バレーボール選手権大会 出場
・令和元年度 関東高等学校バレーボール大会茨城県予選会兼県民総体男女バレーボール大会茨城県予選会兼全国高校総体茨城県予選会 第5位
・令和元年度第27回関東私立高等学校男女バレーボール選手権大会 女子グループB 第1位
・令和元年度第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体2019)第7位(監督、戸澤 勉・選手 小林 知加・樫村 まどか・小原 凜乃・比留間 千奈・杉尾 結・髙久 さら沙)
≪全日本ユース代表 樫村 まどかの実績≫
・コルナッキアワールドカップ2019 優勝
・第16回アジアユース女子選手権大会 優勝
個人 ベストミドルブロッカー賞
・第16回女子U18(ユース)世界選手権大会 第5位
MITO GIRLS’バレーボール部の未来像
*過去の監督と選手の努力による戦積*
<高校>
県大会優勝 | 48回 |
ブロック大会出場
優勝 準優勝 3位 |
30回
6回 8回 5回 |
全国大会出場
準優勝 3位 5位 |
29回
2回 2回 5回 |
<Vリーグ>
国民体育大会 | 優勝1回 |
Vプレミアリーグ | 3位1回
8位2回 |
黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 | 5位3回 |
天皇杯・皇后杯
全日本バレーボール選手権大会 |
3位2回
5位1回 |
*高校卒業後の主な進路先*
<就職>
日立リバーレ | 5人 |
イトーヨーカドー | 1人 |
東レアローズ | 2人 |
NECレッドロケッツ | 2人 |
デンソーエアリビーズ | 2人 |
JT マーベラス | 1人 |
武富士バンブー | 2人 |
上尾メディクス | 1人 |
トヨタ車体クインシーズ | 2人 |
イタリア、モデナ | 1人 |
ロシア、ベルガモ | 1人 |
仙台ベルフィーユ | 1人 |
柏エンゼルクロス | 3人 |
三洋電機 | 1人 |
群馬銀行グリーンウイングス | 5人 |
大野石油広島オイラーズ | 3人 |
三菱銀行 | 2人 |
大阪スーペリアーズ | 1人 |
イビデン | 3人 |
川越パイオニア | 2人 |
三菱マテリアル | 3人 |
富国生命 | 2人 |
日立おおみか | 3人 |
<進学>
筑波大学 | 1人 |
茨城大学 | 6人 |
宇都宮大学 | 11人 |
青山学院大学 | 8人 |
東北福祉大学 | 13人 |
日本大学 | 3人 |
東海大学 | 2人 |
日本女子体育大学 | 2人 |
国士舘大学 | 5人 |
東京女子体育大学 | 4人 |
大妻大学 | 1人 |
中京大学 | 5人 |
愛知学院大学 | 4人 |
名古屋学院大学 | 3人 |
志學館大学 | 3人 |
大阪国際大学 | 3人 |
大阪体育大学 | 1人 |
金城大学 | 1人 |
白鵬大学 | 1人 |
産業能率大学 | 1人 |
*戸澤勉の経歴*
・大成女子高校 コーチ 監督
・人間環境大学岡崎学園 監督
・デンソーエアリビーズ コーチ
・パイオニアレッドウイングス コーチ 監督
・全日本ユース(U-18) コーチ
・全国高等学校選抜チーム コーチ 監督
・全国高等学校選抜東西対抗戦 コーチ 監督
・北京オリンピック強化スタッフ
・ロンドンオリンピック強化スタッフ
・リオデジャネイロオリンピック強化スタッフ
・茨城県バレーボール協会強化普及委員長
・茨城国体監督
茨城国体 ビーチバレー応援
9月13日(金)に、大洗サンビーチで茨城国体ビーチバレーボールの初戦が行われ、国体チームおよび本校バレー部で応援に行きました。
本校バレー部部員の佐久間を中心とした小学生との即興での合同応援がとても素晴らしく、6月に茨城大学附属小学校で行いましたバレーボール教室を覚えていた方々もいらっしゃり、様々な人が感動していました。
応援の甲斐もあってか、男女ともに勝利を収めることができました。16日に決勝戦が行われる予定ですので、男女でのアベック優勝が叶えられるよう応援しております。
また、NHKにおいて、試合や応援の様子が取り上げられました。リンクを以下に記載しておりますので、ぜひご覧になって下さい。
引用元:NHK NEWS WEB 9月13日
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20190913/1070007405.html
国体遠征合宿!
9/1(日)~9/5(木)でトヨタ車体クインシーズに、9/5(木)~9/8(日)で愛知学院大学にお世話になり、遠征に行ってきました。
8月中の遠征や練習試合では、選手の適性をどのように生かすかということに重点を置いていました。今回のトヨタ車体では今までの練習試合で課題となっていた部分をしっかりと練習することを目標に取り組みました。
始めの2日間は、トヨタ車体のコーチの方々が練習をお手伝いくださり、選手はとても励みになりました。後半の3日目では、隣のコートでトヨタ車体の選手が練習しているのを見ながら練習をできる環境でしたので、とても良い刺激になりました。
9/5(木)からは愛知学院に移動しました。素晴らしい校舎と素晴らしい体育館で驚きました。
愛知学院では大学生と練習試合をさせていただきました。今までの練習試合での課題を車体で練習し、今回の練習試合でどのようになるかが課題でしたが、選手がその点を意識して取り組み、とても内容のいい練習試合となりました。
さて、茨城国体の組み合わせも決まり、大会まで残り17日となりました。チーム全体の緊張感も高まって来ています。
今後の予定ですが、9/14(土)・15(日)に水戸女子高校で練習、そしていよいよ本番に向けての最終遠征を9/16(月)~9/20(金)にトヨタ車体、9/20~27(金)に東レ、9/27~9/30(月)に群馬銀行、9/30~茨城国体という日程で遠征をします。
現在、エジプトにて樫村 まどかが9/5(木)から開催されているU-18世界選手権に出場しております。
5日のコンゴ戦(3-0)、6日のトルコ戦(3-2)、9日のペルー戦(3-1)においてスタメン出場で全勝を収めています。この大会が9/16に終了して9/17のトヨタ車体から合流になります。8/20から長期遠征で大会に出場してそのまま合流と、とてもタイトなスケジュールになりますが、チームのエースとして合流するのは大きな力になることは間違いありません。
ここまでの長期の遠征は、茨城県バレーボール協会、高体連、中体連、所属チーム監督、保護者、関係各位の協力により無事に終えることができております。本当にありがとうございます。皆さまへの感謝を胸に、茨城国体に向けて残りの期間選手・スタッフ共に全力で顔晴りますのでよろしくお願い致します。
夏休み中の活動記録③ ~学校見学会、日・韓・中交流大会~
8月20日(火)~30日(金)には、二手に分かれて遠征合宿および練習を行いました。
国体チームは20日に青山学院大学にて練習試合をしていただきました。お世話になった昨年度よりも、選手のバレーボールに対する心構えやプレー全般にわたっての成長を感じると、生瀬先生や茨城県出身の秋山監督より評価していただきました。
23日からの交流戦では25日に湖南省チーム・26日に韓国チーム・27日に中国チーム
と対戦しました。対戦成績は2勝1敗と中国チームに敗れてしまいましたが、試合を通して相手チームに対する対応する力を、選手が身につけてきている手応えを感じました。
嬉しいことに練習、試合に対する取り組み。試合外での立ち振る舞いを地元中国の学校の先生方や関係者より高く評価していただき、ビデオや写真に撮って生徒に伝えてもいいですか、という言葉をいただきました。また、同行していただいた体育協会の方々にもお褒めの言葉をいただきました。選手も自分たちの取り組みに自信を持ったようです。
バレー以外でも文化の違いや、他競技の選手たちからも多くの事を学んでいました。一番選手たちが感銘を受けていたのは現地の通訳をしてくれた大学生と、会場ボランティアをしてくれた高校生の、ひたむきに日本チームのために寝る間も惜しんで日々準備とお世話をしていただいたことに、選手全員感動していました。素晴らしい交流体験でした。
水戸女子はこの期間では学校での練習が中心となりました。自分たちに必要な練習を自分たちで組み立て、練習中も試行錯誤や相談を頻繁に行っていました。基本に立ち返り、アップや1つ1つの練習メニューの目的を再確認することで、練習中に行う会話の質も濃密になっていました。目標に向けてまた1段階成長したように感じました。
また、22日(木)には学校見学会と部活動体験を行いました。中学生と保護者も多数来校してくださり、本校およびバレーボール部に興味を持っていただき、ありがとうございました。
部活動体験も、自分たちが先輩方にやってもらって嬉しかったことを中学生にお返ししようという気持ちで一生懸命動きました。興味を持っていただけた方も、時間がありましたらぜひ練習に参加しにきてもらいたいと思います。
現在は9月1日(日)からトヨタ車体と愛知学院大学にて強化遠征を実施しており、全員参加しております。
水戸女子全体で、一人一人が今回の課題となったものを重点目標に本番に向けてチーム一丸となり顔晴りますので、応援よろしくお願いいたします。
U18 ユースメンバー選出!!
本校バレー部員である樫村 まどかですが全日本ユースメンバーに選出されました!
8月20日よりNTCで合宿後、27日よりトルコにて強化合宿と交流戦をして、9月14日から16日までの世界選手権に出場します。
皆さん是非応援よろしくお願い致します。
夏休み中の活動記録② ~群馬選抜練習試合、東レ合宿、審判研修会~
8月9日(金)~11日(日)に、群馬選抜が合宿に水戸女子高校に来校して練習試合を行いました。11日には中央地区の中学生が中心となり、本校で群馬選抜との公開練習と公開試合を見学していただきました。
学校長の鈴木校長先生より歓迎と激励の挨拶、本校吹奏楽部によるウエルカムコンサート、公開練習、公開試合という内容で午前と午後に2部で実施しました。
ユニフォームを着て観客の皆様の前で試合をするのはとても緊張感があり、本番に繋がる素晴らしい経験ができました。
8/11にそのまま本校で合宿をし、翌12日(月)~16日(金)まで、滋賀県にある東レアローズに合宿してきました。
東レでは、九州文化学園、金蘭会、石川選抜、奈良選抜とゲームをしました。日本一を15回経験している九州文化学園、全国優勝や三冠を獲得している金蘭会との練習やゲームでは、現在の茨城県チームが身につけなくてはいけない技術力だけでなく、考え方や精神面、取り組む姿勢など多くを学ぶことができました。
8/16に東レを出発し、17(土)~18日(日)に結城で開催された審判研修会に参加しました。
本番同様の会場設営、アナウンス、審判、コートオフィシャルの皆さんの協力で、素晴らしい環境でゲームをさせていただきました。
選手の体調を考えて調整をしながらのゲームでしたが、先生方のご理解のおかげで選手が無理することなくゲームすることができました、ありがとうございました。
また、関さんのご厚意により、三洋電機・東北パイオニアの監督をされていて、現在は体のバランスを整えて治療をしてくださる田村さんをよんでいただき、選手全員を治療していただきました。今後の活動もお陰様でより頑張れます、ありがとうございました。
今回の審判研修会では、隣のコートで本校生徒も6名参加したジュニアの強化合宿を行いました。国体選手はジュニア選手の見本となるようにプレーや意気込みを見せていました。ジュニアチームも隣のコートで国体チームのゲームに刺激を受けて頑張っていました。連携がはかれる素晴らしい審判研修会になりました。
夏休み中の活動記録① ~関東私学大会、NEC・日立・群馬銀行遠征~
7月20日(土)~7月22日(月)に、2019年度第27回関東私立高等学校男女バレーボール選手権大会が開催され、女子グループBの部で本校バレーボール部が参加しました。大会結果は以下の通りになります。
21日 文化大学杉並高等学校
松蔭 2-0(25-19、31-29)
東京聖徳大学 2-0(25-12、25-16)
横浜商科大学 2-0(25-5、25-7)
22日 サン町田旭体育館
準々決勝 北豊島 2-0(25-20、25-16)
準決勝 東海大甲府 2-0(25-10、27-25)
決勝 本庄第一 2-0(25-12、25-12)
以上の結果から、上記大会は1位という結果となりました。平日にもかかわらず数多くの方が応援に来て下さりました。本当にありがとうございました。
来年度は女子グループAのほうで同様の結果が残せるように努力を重ねるとともに、今回の結果に慢心せぬよう顔晴っていきます。
8月1日(木)~7日(水)では、二手に分かれて遠征合宿を行いました。
国体チームは8月1日~3日にNEC、8月3日~5日に群馬銀行、8月5日~7日に日立で合宿をしてきました。
インターハイ準優勝の共栄学園、長野選抜、群馬選抜、福井選抜、秋田選抜、文京、橘、そして群馬銀行と練習試合をしてきました。
今回の遠征では、自分たちが武器にするべきディフェンス力の重要性と、レシーブを繋ぐ選手の考え方の大切さを理解することができ、ゲームを通して成長が見られました。また、ポジションをチェンジしてのレシーブの対応力も向上しているので、相手チームの特徴で対応できるような兆しが見えてきました。
水戸女子は8月1日~5日に群馬銀行、8月5日~7日は本校で練習を行いました。国体チームと離れて初めての合宿になりました。そのため、自分たちで考える時間が増え、バレーボールに対しての向き合う姿勢がさらに向上したように見えます。一つ一つのプレーや行動に対する決断力は未熟なところはありますが、バレーに対する一人一人の責任感がチーム全体で底上げされました。
公開練習のお知らせ
8月11日に水戸女子高校体育館にて茨城国体少年女子チームと群馬選抜チームの公開練習と公開試合を開催いたします。
県内の中学生が見学に来られる予定です。見学は自由ですので興味がある方は是非見学に来ていただいて応援してください。
日程
午前の部
9時開始式
水戸女子高校吹奏楽部演奏
茨城選抜VS群馬選抜公開練習・公開試合
午後の部
1時水戸女子高校吹奏楽部演奏
茨城選抜AB戦公開練習・公開試合
バレーボール教室
上記の日程で開催しますのでよろしくお願いいたします。
暑い日が続きますが、皆様お体ご自愛ください。
水戸女子高校バレーボール部一同