シーズンインしたばかりですが‥。
１年生にとっては初めての定期テスト。
３年生にとっては進路を決めるのにも大切な定期テスト。
ソフトテニス部として勉強会をした後、事前に校長先生に許可を頂き大会に向けた練習をしています。

先日、リレハンメルオリンピックでスピードスケート銅メダリストの堀井学さんの講演会がありました。
そのお話の中で、やらされている練習によってではなく、自ら取り組む練習が大切だと話されていました。
自ら取り組むと、研究するようになり、研究すると工夫するようになる。
そしてアイディアが生まれ、成果につながるということを学びました。
これは、テニスにも学業にも言えることであり、選手たちも深い感銘を受けていました。

学んだことは実行に移して初めて自分のものとなるはずです。
テニスにも学業にも自主的に打ち込む選手たちをしっかりと見守り、成長する瞬間を共に感じていきたいと思います。

毎週月曜日はリカバリーを目的として休養日としています。
この休養日を使いソフトテニス部は新たな取り組みを始めました。
コミュニケーションスキルを身につけようと「○×△☆♯♭●□▲★※」
普段は友人や家族と、テニスコートではペアと、ゲームでは相手ペアと様々な方法でコミュニケーションをとっています。
しかし、いつも以上に頭を使ってコミュニケーションを図ったようです。
いつでも自分から一歩踏み出すことが大切ですね。

今回はALTのシャバナ先生と一緒に素敵な時間を過ごしました。

最終日はとても良い天気でしたが、雨や風が強い日もあり充実した連休となりましたか？
我がソフトテニス部は、前半は関東高校県予選、後半は練習試合等とテニス一色となった週間でした。
目標としていた団体戦での県外大会出場は残念ながら代表決定戦で敗退と悔しい結果でした。
また、個人戦ではシードを持っていたペアではなく、地区大会から勝ち上がった3ペアが出場することになりました。
本校から3ペアの出場は初めてのことです。

選手たちは結果をしっかり受け止め、次のチャレンジに向けて経験を活かすためにどうすれば良いか自分と向き合っています。
ソフトテニスが出来る喜びを最高の笑顔で表現できるよう、これからも明るく真剣に取り組んで行きたいと思います。