図書委員会

昨日の図書委員会では、1・2年生15人が”味見読書”を行いました。
”味見読書”の趣旨は、食べ物を試食するのと同じように、違う本を少しずつ読み比べることによって
自分が本当に読みたい本を見つけることです。

5人のグループに分かれて、1人1冊を3分で読んで次の人にまわし、別の本を読んでいくという繰り返しです。
本は最初から読んでもいいし、途中から読んでも構いません。どの部分を読んでもいいのです。
15分で5冊読みました。

今回は、主に日本や海外の近現代の小説の中から、生き方を考える本をテーマに選びました。
どの本も読んだことがなかったという声が多く、タイトルだけでは絶対に読まなかったと思う本も
読んでみると意外と興味がわいて、続きが読みたくなったという感想が複数ありました。

3学期に2回目を実施できれば・・と思っています。