2017年06月24日

recitation contest 2017 第2位!

今春卒業し、獨協大学外国語学部に進学した窪谷さんから、
素敵な報告がありました。

ヒラリークリントンさんの大統領選敗北宣言をスピーチした
recitation contest2017で、見事第2位に入賞!
予選は約30名、本選は8名で争う大会でした。
外国に留学していた学生もいたそうですが、
コツコツと努力を続けた窪谷さんらしい入賞です。

毎朝登校時に挨拶と会話を交わしてきました。
勉強がきつい時もありました。
不安になった時もありました。
それでもプラス志向で頑張っていた子の一人です。
その努力が少しずつ花を咲かせようとしています。

外国人観光客に道案内をするボランティアにも
参加して、窪谷さんのチャレンジは続きます。
級友の小寺さんも茨城大学のESSに入部したようで、
コンテストでの二人の対戦が楽しみです。

学校長 鈴木康之

2017年06月17日

涙が出る思いです

インターハイ県予選後半戦です。
空手道部は個人形で井川選手が優勝!北條選手が準優勝!伊藤選手が第3位。
井川・北條両選手がインターハイ出場となりました。
個人組手では工藤選手が準優勝!インターハイへの切符を手に入れました。
団体組手の連覇はなりませんでしたが、
選手たちの元気な取り組みは校長の誇りです。

新体操部はわずか0.3ポイント差でインターハイ出場を逃しました。
ノーミスの演技は水戸女子高の財産です。
胸を張って欲しいと思います。

新体操部監督の横田実美先生は、世界選手権に2回も出場している実力者で、
部員たちのあこがれの存在です。
出産間際まで選手たちに寄り添って下さり、
涙が出る思いです。
実美先生のおかげで、部員たちはポジティブに取り組めました。

実美先生は出産のため大会会場から直接実家に戻られました。
ギリギリまで選手たちのために尽くして下さった実美先生。
再び涙が出る思いです。

元気な赤ちゃんの誕生を心から祈っています。

学校長 鈴木康之

2017年06月10日

インターハイ出場決定第1号!

6月8,9日は全国私学経営研修会があり、
前日から横浜市にいました。
パネルディスカッションではコーディネーターを
担当する私は、横浜に着いてからも予習に集中。
なんとか役目を終えましたが、とても疲れました。

2日目の研修が終わりホテルの部屋へ。
疲れた体を休めているとスマホ着信。
大滝先生からです。
「新井・扇割ペア、インターハイ出場決めました!」と弾む声。
ソフトテニス部が先陣を切って、
インターハイ県予選に臨んでいることを思い出しました。

疲れが吹き飛ぶ瞬間です。
いよいよインターハイへ向けての時期となりました。
幸先の良いスタートです。
選手たちの活躍が今から楽しみです。

学校長 鈴木康之

2017年06月03日

フェンシング関東大会個人優勝!おめでとう!

私は校長の他に、いろいろな役割があります。
茨城県高体連フェンシング専門部長もそのひとつです。

今年はフェンシング関東大会が水戸で開催。
表彰式では地元の専門部長が第1位の選手を表彰することになっています。
大会数日前から、個人戦に出場する2年永野さんとは、
「あなたに賞状を渡したい」「頑張ります」のやりとりを。

午前中の仕事を終えて会場に入ると、
永野さんがベスト8に残っていることを部員が伝えてくれました。

準々決勝前には選手の紹介があります。
ステーシの役員席から永野選手の晴れ姿を見ることができました。
私はこの光景だけで胸が一杯になりました。

準々決勝は一進一退の末、勝利。
準決勝は15-5の圧勝。

勤務を終えた先生方、卒業生、生徒たちが見守る中での決勝戦。
冷静な試合運びで15-7の完勝でした。

念願の表彰式。
永野選手と目が合うと泣いてしまいそうだったので、視線を合わせないように。
「水戸女子高等学校・・」と読み上げた時に思いが込み上げて、思わず・・。
賞状を手渡す時に「ありがとう」と声をかけました。夢の瞬間です。

永野菜津子選手、本当におめでとう!

日曜日は団体戦。
常陸大宮市では新体操部が関東大会団体戦。
インターアクト部16名もお手伝い。
甲府市ではソフトテニス部が関東大会。
学校では選抜進学コースが模擬試験。

日曜日も水戸女子高はフル回転です。

学校長 鈴木康之