バレーボールフェスティバル

 8月13日(木)に、本校体育館にてバレーボールフェスティバルを開催しました。

 

 本企画は、

①新型コロナウイルス感染のため、今年度の公式大会が減ってしまったこと。

②令和2年度茨城県高等学校男女バレーボール夏季大会(IH代替試合)および春高バレーが感染症予防のため無観客試合となり、保護者が生徒の活躍を見る機会が無くなってしまったこと。

以上のことを考慮し、熱中症対策と茨城県新型コロナ感染予防のガイドラインに基づいて開催しました。

 

 校長先生の挨拶からスタートしたバレーボールフェスティバルは、主将の樫村まどかさんの挨拶、吹奏楽部部長の関根美羽さんの挨拶後に、水戸女子高校を代表する吹奏楽部の皆さんのご協力で、演奏会をしていただきました。私たちバレーボール部同様に吹奏楽部も演奏会や発表会が中止になってしまいましたが、迫力に満ちた演奏と素晴らしい笑顔を見せてくださり、生徒・スタッフ・保護者でとても感動しました。

 吹奏楽部の皆さん、すばらしい演奏をしていただきありがとうございました。今後もお互いに切磋琢磨していきましょう!

 

 

 演奏会の後、全体練習を実施し、保護者は2階席でその様子を観戦しました。全体練習後に、事前に抽選で組み分けたGOLD・MAX・STARの3チームで、ユニフォームを着てのリーグ戦を行いました。

 

 

 試合前に各チームの主将が、チームおよび選手紹介を工夫して楽しく行いました。また、試合の応援は保護者が1階にて実施し、チームごとにグッズを用意して工夫を凝らし選手のやる気をあがるように行ってくれました。

 

 

 保護者の応援の期待に応えるよう、それぞれのチームの持ち味を活かし、どのチームも気合の入ったプレーを見せていました。後半には吹奏楽部の生徒も観戦・応援に参加し、大変白熱したゲーム展開になりました。

 

 

 リーグ戦の後は現在のスタメン6人とスタメン候補選手8人の変則ゲームを行い、春高バレーに向けての水戸女子高校の新しいチームも見ていただくことができました。終了後には、日頃学校で生徒が食べている砂久保給食センターさんの美味しい昼食をチームごとに保護者と一緒にいただきました。

 

 閉会式では、保護者会 会長の小林さんより、スタッフへの感謝、吹奏楽部への感謝の言葉から始まり、子供たちの成長と、活躍に対する驚きと喜びを話していただきました。バレーボールフェスティバル終了後は3日間のOFFとなりますが、子供たちの活躍や保護者の応援がご家庭での話題となっていただければ幸いです。

 

 水戸での新型コロナウイルス感染者も日に日に増えており、明るいニュースがなかなか出にくい状況です。しかしながら、このような活動を通して、関わって下さった方々やこれから関わる方々にとって明るい出来事になることを願います。8/22(土)の夏季大会も精一杯頑張りますので、応援よろしくお願い致します。