11月26日(火)に笠松運動公園体育館にて、運動部指導者講習会の講師として監督の戸澤と、モデルチームとして本校のバレーボール部員が参加しました。
開講式後に1時間「バレーボール(部活動)を通じて学べるもの」についての講義を行いました。内容として、
・「認知能力」と「非認知能力」について
・「総合的人間力」を高める部活動の役割
・バレーボール競技の特性・体作り・考え方の大切さ・環境の整備・目標と成功・習慣
についてディスカッションを交えての話をしました。
その後、足の指、アーチ、足首の大切さとトレーニングについての説明と実技指導を行いました。バレーボールに必要な体の使い方を、肩甲骨・股関節・腸腰筋の部分を中心にストレッチとトレーニングを実施しました。
午後も引き続き実技指導を行いました。初心者の選手用のボール練習の導入方法から、判断力をあげるパスゲーム、基本技術の練習、応用練習、ゲームという内容で実施しました。
先生方も、一日バレー部生徒と共にW-upから実技練習と、真剣に取り組んでいただきまして感謝いたします。先生方は練習中から体が痛んでいたようです。一日でも早い回復を願っています(笑)
最後に、指導者研修会に熱心に参加していただきましてありがとうございます。これからも部活動の活性化と先生と生徒のご活躍を心から願っています。
水戸女子高校バレー部も12月1日(日)に私学大会があり新チームのスタートの大会となります、練習しているものが出せるよう顔晴りますので 応援よろしくお願いいたします。