茨城国体に向けた審判研修会

7月6日(土)、7日(日)に、鹿窪体育館で国体強化合宿及びモデルチームとして審判研修会に参加しました。

今回の審判研修会は関会長、吉原先生主催で行われ、米沢中央高校・日立二高・茨城選抜で1コート、明秀日立・水戸女子で1コートの2面展開で行われました。

本番同様にユニフォームを着用し公認審判にジャッジをしていただき、会場の雰囲気も本番に近い形で試合をさせていただきました。携わって下さった皆様に感謝いたします。

 

 

鬼怒商業高校の須永先生のご協力により、いつもは通いの鹿窪体育館での練習会を、今回は合宿で実施することができました。また、須永先生がゆららの湯で入浴と食事を手配していただき、選手だけでなくスタッフもリラックスをすることができました。

合宿所、食事、布団等の手配と、お忙しい中本当にありがとうございました。

国体チームですが、2日間を通して体力面の課題、どんな状態でも力を出せるチーム力、相手に対する対応力の必要性を学ぶことができました。本番では勝ち進むごとに対戦チームの実力も上がり、対応力や体力技術の維持向上が必要となります。今後の遠征を通じてこれらの課題を克服できるようにしていきたいと思います。
しかし、選手は個々のやるべきことを理解して順調に頑張っています。また、セッターを変えることで特徴のあるコンビバレーを展開することができるという好材料もありました。
今後も総力戦で顔晴っていきたいと思います。

 

水戸女子バレーボール部も、審判研修会にてユニフォームを着て本番同様に参加させていただきました。とても感謝いたします。

国体チームと帯同して練習や試合をするようになり5カ月が経過しました。おかげさまでとても成長することができています。ただし、大切な場面での初歩的なミスや、連係プレーの精度が不安定な部分が課題です。今後はこの課題の克服をチームの目標にして、個人のプレー向上もそれぞれの目標を持って取り組み、成長していきたいと思います。

 

前回の6月30日、今回の7月6日の2日間は国体チームトレーナーであり、水戸女子高校バレーボール部のチームトレーナーでもある山野接骨院院長の山野先生が選手の治療をしてくれました。今後も治療や予防方法をアドバイスいただきたいと思います。

 

7月13日(土)~15日(日)には群馬銀行にて2泊3日で合宿に行きます。今回同様日立二高も一緒に参加します。宮崎インターハイ茨城国体と茨城県のバレーボールが競技力向上できるように顔晴ってきますのでよろしくお願いいたします。