たまたま?
練習後の振り返りで「GBN」をしたら、足の動きが悪かったと多くの声が出てきました。
これは、個人が意識すれば改善できる問題なのでしょうか?
それとも、WーUpの内容や時間を工夫すれば改善できるチームの問題なのでしょうか?
原因は何かはわかりませんが、足の動きが悪かったのは事実です。
個人で、チームで原因をさぐり、パフォーマンス向上に向けて取り組んでいこう!
4月のある週末
桜吹雪も終わり、葉桜となったテニスコート。
脇にあるイチョウの木も緑の葉をつけ始めました。
5月にある県予選に向けて、さまざまな課題に向かう選手たちは、しっかり自分と向き合っています。
練習したことが1番確率の高いプレーです。
何度もチャレンジし、どんな形でもなんとかポイントしたプレーを喜び、最高の笑顔でコートに立ち続けよう!
すごい力
ある選手と話をしていたら、スカウティング技術が高いなと感じました。
しかし、相手をリスペクトしすぎてしまい、プレーに制限が出てくると悩んでいました。
そこまで考え無くても良いよと簡単に言えますが、「気がついてしまう」ことを「気がつくな」とするのは、当人にとってはストレスとなっているようです。
情報収集したたくさんの情報の中から、取捨選択する力を高め、自分のやりたいプレーや今求められている最適解を見つけられるよう取り組んでいき、その力を自分のストロングポイントにしていこう!
ここから
今、でき無いことがあるのがダメではありません。
今、できないことに気づき、できるように取り組めば良いのです。
でも、いつまでやり続ければ良いのだろう‥、やり始めてもできるようになるのかな?とネガティブなイメージが出てきますが、それも想定内。
高校でソフトテニスを本気でやろうと決めた時の気持ちを思い出し、自分の可能性を信じていこう!
大切に
日頃から時間を大切にして行動しようと話をしています。
それは、日常生活では当たり前のことで、テニスコートでも同じことが言えるよと選手たちに声をかけています。
自分たちが陣形が崩されているので整えるために時間を作ることや、相手に攻める機会を与えないために時間を奪うことなど、考えたらたくさん出てきます。
そのためにいつでも時間を大切にすることにプラスして、その時間にあったことを選択しているのかを考えることも大切だと思います。
時間を大切にと言うよりタイパ重視です。
いつも通り
チームが落ち着いていると、安心してそのまま続けていこうとなります。
その様に安定している時には、余裕が生まれます。
余裕が出てくると、心に隙ができてミスに繋がる時があります。
または、自分たちはもっとできると信じて意見を出し合い、さらなる成長に繋げる時にもなります。
どちらの姿もいつも通り。
チーム目標達成のために、一人ひとり意識して行動していこう!
研究
ボールに回転をかけてサービスを打つ。
そのためにすべきことは?
グリップの握りだったり、体の向きだったりと自分はどのような動きをしているかを考えることが大切です。
ちょっとした違いでどうなるのかを考えだすとキリがありません。
上手くいかず難しいと思うのか、新しい発見にワクワクするのかは自分次第。
頑張っていこう!
関東高等学校ソフトテニス大会水戸地区予選会個人戦
令和6年4月14日(日)
水戸市総合運動公園テニスコート
第1位 増渕・増渕ペア
第2位 橋本・西田ペア
ベスト16 工藤・森ペア
亀山・尾崎ペア
推薦 高根・髙野ペア
緑川・緑川ペア
藤田・菅澤ペア
以上7ペアが県大会出場
2回戦 畠山・木村ペア
庄司・岩間ペア
関東高校大会県予選
5月4日(土)北茨城市磯原地区公園テニスコート
最終調整
いよいよ明日、関東高等学校ソフトテニス大会水戸地区予選会個人戦です。
自分と、ペアと、コミュニケーションを取り続けて、今求められる最適解を見つけて頑張ろう。
そのために、必要な準備はしてきたのだから。
これからも、練習や試合において、一つひとつ丁寧に心を込めて取り組んでいこう!