みなさんこんにちは。水戸女子高校美術部です。
今回は、今インターネット上で注目されている(いわゆるバズっている)美術の話題をご紹介したいと思います。
福岡県にある福岡市美術館で、11月14日まで開催されている「遊びと笑いの日本美術」が、今(2021年10月)インターネット上で注目されています。
なぜ注目されているかというと、展示作品がとてもユーモア溢れ、思わずクスリと笑ってしまうためです。
日本画の作品で、観音様が銃を構えていたり、神様である韋駄天が凧あげをしていたりと、思わず「どんな状況なの」とツッコミを入れたくなるような作品が多く展示されているようです。
福岡県にある美術館ですので、もし近くにお住まいでお時間がある方がいらっしゃれば、訪れてみてはいかがでしょうか。
現地までは行けないという方は、福岡市美術館のHPで、「銃を構える観音様」の絵や「凧あげを楽しむ韋駄天」の絵の一部、また展示作品リストを見ることができますので、ぜひご覧ください。
■福岡市美術館:”コレクション展 古美術” , https://www.fukuoka-art-museum.jp/collection/?q=premodern#a13735
【追伸】
この話題に関するネットニュースの記事がありましたので、ご紹介します。
■Jタウンネット:”観音様は銃を構え、諸葛孔明は曲芸を披露 江戸時代に書かれた絵に、ツッコミどころが多すぎる” , https://j-town.net/2021/10/14327634.html?p=all