1年1組 朝読書より📚

こんにちは
 
待ちに待った(・・・ですよね!)、学校生活が始まりました。
暑くなってきましたので体調を整えて登校してください。
 
先週、1年生のみなさんに「はなまる文庫」(学級文庫)の本の選び方をお話しました。
 
水戸女子高では朝読書の時間があります。
この朝読書があるおかげで、不読者(1か月に1冊も本を読まない人)はほとんどいません。
高校生の2人に1人が不読者であるという調査結果もある中でこれは素晴らしいことです。
更に、今年度1年生は図書館の本を「はなまる文庫」(学級文庫)としてクラスに持ち出すことになりました。
ちなみに、「はなまる文庫」の命名は2組の平田先生です!(^^)!
 
1か月に1回本を入れ替えます。好きな本を選んでいいのですが、1つルールがあります。
クラスごとに全員が0~9の10個の数字のどれかを割り振られています。本にも0~9の数字がついています。
その10個の数字の意味をここでお話しするととても長くなってしまいますが、図書館の本は本屋さんのようには並んでいないんです。
図書館では、この世の中にある、あらゆる本の内容を0~9の数字にあてはめてジャンルわけしています。(このやり方を日本十進分類法 略してNDCといいます)
4は自然科学、9は文学というように数字によってジャンルが決まっています。
自分が割り当てられた数字のついた本を1冊選ぶというルールです。
 
朝読書ではその「はなまる文庫」から本を選んでもいいし、他の本を読んでもかまいません。
 
「はなまる文庫」が始まって1週間。その後の様子を見に3階の1年1組にお邪魔しました。
ところが、日ごろは主に1階で生活している私。運動不足がたたって、教室に入ったものの完全に息があがっていました。
1組のみなさん、聞き苦しかったことと思いますが、話を聞いてくれてありがとうございました。
「高校生に読んでほしい50冊」もぜひ活用してください。
 
1年生はどのクラスもシーンと読書をしていました。1組はこんな感じでした。
 

 

 
他のクラスものぞきに行きたいと思います!!
 
司書M