#stay home with books 📚

皆さん、こんにちは。
 
今日もA先生のおススメの本を紹介します。
お気づきの人もいるかもしれませんが、A先生のコメントはツイッター風に140字程度になっています。
先生いわく、本の紹介をつぶやくから「ビブリオ ツイッター」ビブツイ☺
 
 
というわけで今日のビブツイを早速見てみましょう!!
 
今回紹介してくださるのは
 

あっ表紙が鏡文字なのはお約束ということで・・・。
 
 

そう、この本です。これは、皆さん初めて見る本かもしれませんね。
どんな本なのでしょうか?
 

『サスツルギの亡霊』(神山 裕右著 講談社文庫)
カメラマンの矢島拓海のもとに2年前南極で死んだはずの兄から絵葉書が届いた。そんな時、何かの力が働くように南極越冬隊の密着撮影の仕事が舞い込む。雪と氷に閉ざされた南極はとてつもなく大きな密室となり、次々と起こる事件に翻弄される拓海。誰が敵なのか味方なのか、思わず一気読みのパニック小説!

 
 
これはハラハラしそうな本ですね。
実はこの本は”2019年本屋大賞発掘部門「超発掘本!」”として脚光を浴びました。
かなり前に出版された本で、読まれる機会が少なくなっているけれど、これからもみんなに読んでもらいたいということで選ばれたのですね。
 
皆さんの発掘本もぜひ教えてくださいね。

 
ぜひ、心静かに家で本を読む時間を作ってください。
 
投稿者:司書M