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今日は、最新ランキングをご紹介します。（まだ掲示できていません・・・）
 
令和元年度に水戸女子高校で一番人気のあった本は、携帯小説やコミックなどの人気ジャンルを押さえて
瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』でした。昨年の本屋大賞を受賞した作品です。主人公の優子は4回苗字が変わります。それだけ聞くと物語の設定が重いように感じるかもしれませんが、その理由はさらっと描かれています。登場人物たちがお互いに信頼しあう姿に共感し、読後に余韻の残る本でした。
 
携帯小説・コミックをのぞくすべての本の貸出ランキングは次の通りです。（回数は貸出回数）
1位   瀬尾まいこ　『そしてバトンは渡された』（10回）

2位   汐見夏衛　　『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』（8回）

        東野圭吾　　『パラレルワールド・ラブストーリー』

3位   中山七里　　『総理にされた男』（7回）

        澤村伊智　　『ぼぎわんが、来る』

        湊かなえ　　『高校入試』

        湊かなえ　　『告白』
貸出回数では次点になったものの、人気があったのがキム・スヒョンさんの『私は私のままで生きることにした』や宮口幸治さんの『ケーキの切れない非行少年たち』でした。
 
登校したら、載せきれなかったランキングもぜひ確認してください。
 
投稿者：司書M