2019年07月12日

茨城国体に向けた審判研修会

7月6日(土)、7日(日)に、鹿窪体育館で国体強化合宿及びモデルチームとして審判研修会に参加しました。

今回の審判研修会は関会長、吉原先生主催で行われ、米沢中央高校・日立二高・茨城選抜で1コート、明秀日立・水戸女子で1コートの2面展開で行われました。

本番同様にユニフォームを着用し公認審判にジャッジをしていただき、会場の雰囲気も本番に近い形で試合をさせていただきました。携わって下さった皆様に感謝いたします。

 

 

鬼怒商業高校の須永先生のご協力により、いつもは通いの鹿窪体育館での練習会を、今回は合宿で実施することができました。また、須永先生がゆららの湯で入浴と食事を手配していただき、選手だけでなくスタッフもリラックスをすることができました。

合宿所、食事、布団等の手配と、お忙しい中本当にありがとうございました。

国体チームですが、2日間を通して体力面の課題、どんな状態でも力を出せるチーム力、相手に対する対応力の必要性を学ぶことができました。本番では勝ち進むごとに対戦チームの実力も上がり、対応力や体力技術の維持向上が必要となります。今後の遠征を通じてこれらの課題を克服できるようにしていきたいと思います。
しかし、選手は個々のやるべきことを理解して順調に頑張っています。また、セッターを変えることで特徴のあるコンビバレーを展開することができるという好材料もありました。
今後も総力戦で顔晴っていきたいと思います。

 

水戸女子バレーボール部も、審判研修会にてユニフォームを着て本番同様に参加させていただきました。とても感謝いたします。

国体チームと帯同して練習や試合をするようになり5カ月が経過しました。おかげさまでとても成長することができています。ただし、大切な場面での初歩的なミスや、連係プレーの精度が不安定な部分が課題です。今後はこの課題の克服をチームの目標にして、個人のプレー向上もそれぞれの目標を持って取り組み、成長していきたいと思います。

 

前回の6月30日、今回の7月6日の2日間は国体チームトレーナーであり、水戸女子高校バレーボール部のチームトレーナーでもある山野接骨院院長の山野先生が選手の治療をしてくれました。今後も治療や予防方法をアドバイスいただきたいと思います。

 

7月13日(土)~15日(日)には群馬銀行にて2泊3日で合宿に行きます。今回同様日立二高も一緒に参加します。宮崎インターハイ茨城国体と茨城県のバレーボールが競技力向上できるように顔晴ってきますのでよろしくお願いいたします。

2019年07月11日

保護者会 & 懇親会 & 栄養講習会

6月29日(土)、30日(日)に、鹿窪体育館にて国体と水戸女子の練習会に参加して、29日には保護者会で役員の引継ぎ、夜には懇親会を行いました。

 

 

懇親会では、まず初めに新役員の保護者の紹介・挨拶から始まり、キャプテンの小林、U18の遠征から戻った副キャプテンの樫村から感謝の言葉と今後の国体および春高予選への意気込み、ユースの活動報告がありました。

 

懇親会では今回も太津美屋さんにお世話になり、毎回ボリューム満点かつバランスのとれた美味しい食事で懇親会がスタートしました。

 

懇親会の中盤には生徒および保護者による出し物が行われました。今回はコントを中心にした出し物が多かったのですが、毎度毎度クオリティの高さに驚いています。また、今回は監督にも参加していただいて出し物を行うグループもあり、大変盛り上がりました。保護者は、キレキレの国体ダンスを水戸女子バージョンにアレンジしたものをやってくださり、大変元気が湧きました。

 

 

最期には引退した三年生から、応援と今後の意気込みが語られました。また、3年生の保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。今後も水戸女子高校バレー部を応援してください。

 

 

30日には、(株)玄米酵素®の林賀先生による食育の講習会に参加しました。これまでに(株)明治さんに2回、(株)玄米酵素®さんには4回食育の講習をしていただいています。明治さんにはスポーツ科学から考える食事のバランスについて、玄米酵素さんには人体の構造と日本の食文化との関係性を教えていただきました。

今回の講習会では、アスリートにとって必要な食べ物は何か、食べ物はどうやって選択するか、日本人にとって日本食がどれだけ適合しているかなど多くの事を教えていただきました。選手もこのような講習会のすぐ後から行動を実践する姿が見られます(例えば今回の講習会後にはスポーツ飲料水や補食の成分を確認していました)。しっかりと自己のコントロールができているようです。

 

4月からスタートした寮での食事も、講習会での知識を取り入れ、選手の健康維持、競技力が向上できるように筋力強化、リカバリーを考えた栄養素を考慮して楽しんで食事ができるように献立を考えています。寮生の食事は、監督の奥様が作ってくださっています。

 

奥様はスクールカウンセラーもやられており、生徒の良き相談役にもなってくださっています。

 

今後も目標に向かって目の前のことを1つ1つ全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願い致します。

 

2019年06月26日

遠征合宿in日立 & 明秀日立・相馬東高校練習試合

6月22日(土)、23日(日)に、国体メンバーは日立リヴァーレに協力していただき国体の遠征合宿を実施しました。

 

2日間を通して、アドバイザーの菅原さんが激励してくださいました。
22日には、菅原さんが出場した東京オリンピックで獲得した銅メダルを選手一人一人に
かけていただきました。他にも、岡本太郎さんデザインの参加賞や、オリンピック関連のバッジも触れさせていただきました。

 

 

合宿では2日間共に国士舘大学の飯田先生が協力してくださり、練習試合を行いました。インカレ前の忙しい時期に本当にありがとうございました。
国体チームが武器にする、レシーブの考え方を理解し実践できる力、個々の特徴を生かした攻撃スタイル、群馬銀行での課題克服をテーマにゲームに取り組みました。

水戸女子は明秀日立高校と相馬東高校と練習試合を行いました。

初対戦の相手でも自分たちで指摘しあい、学校での練習に近い空気で試合に臨むことができていました。生徒も自分たちでその空気が作り出せることを実感出来たので、よい経験になったと思います。

 

6月29日(土)、30日(日)は鹿窪体育館で練習をします。主にレシーブの強化練習を中心に実施してく予定です。また、30日には9時より玄米酵素の林賀さんより食育講習会を実施いたします。アスリートとして食事は基礎となる大切なことになります。とてもためになる講習会ですので興味関心がある先生や学校がありましたら是非参加してください。

 

2019年06月26日

茨城大学附属小学校~生涯学習授業参観~

6月21日(金)に、茨城大学附属小学校の生涯学習授業参観の時間において、

・国体チームの公開練習

・国体に向けての意気込み等のインタビュー形式の調べ学習

・附属小学校5年生105名、水戸女子高校バレーボール部、明秀日立高校バレーボール部の合同のバレーボール教室に参加してきました。

 

 

国体チームの公開練習では多くの歓声が上がり、国体の選手たちも声援に後押しされて良いプレーが出ていました。

 

 

その後小学生が国体選手の調べ学習と、バレーボール教室の2班に分かれて2展開で実施しました。
調べ学習では、小学生からのクオリティーが高い質問に選手も驚いていましたが、知恵を振り絞って一生懸命答えていました。

 

バレーボール教室では、小学生高校生約100名がアンダーパス、オーバーパスを中心に楽しく練習をしていました。この中から1人でも多くバレーボールをする選手が誕生してくれると嬉しいですね。また、体を動かす楽しさや、元気や勇気を出してみんなと協力するスポーツの楽しさを体験できたのなら幸いです。高校生は、小学生からサインを求められてとても戸惑っていました(笑)

附属小学校の先生方、生徒の皆さん、保護者の皆様のおかげで、高校生も元気をたくさんいただきました。茨城国体に向けて今後も顔晴りますので応援よろしくお願いいたします。

2019年06月25日

群馬銀行合宿

 

6月15日(土)~16日(日)で群馬銀行にて、国体の遠征合宿を実施してきました。

 

群馬銀行グリーンウィングスの胸をお借りして、2日間を通して練習試合をさせていただきました。レシーブからのコンビバレー、ブロック、レシーブからの粘り、対応力とたくさんのことを学ぶことができ、ゲームを通して個々の特徴を生かすスタイルのヒントも沢山得ることができました。さらに、レシーブを粘る力をつける大切さを学ぶことができたのは何よりも大きな収穫でした。本当にありがとうございました。

 

隣のコートで水戸女子高校のチームも練習と練習試合を、目標を持って取り組みお互いに刺激しあって頑張っていました。

 

来週は、国体チームが日立で合宿をします。合宿ではアドバイザーであり日立の総監督である菅原さんがアドバイスに来ていただけます。その時に東京オリンピックのメダルも選手に見せていただけるので大きな励みになると思います。

水戸女子は明秀日立高校で練習試合となります。場所は分かれますが、同じ目標のためにそれぞれやるべきことをやり、お互い切磋琢磨していけるよう顔晴りますので、応援よろしくお願い致します。

2019年06月14日

国体少年女子本格始動

6月8日(土)~9日(日)に茨城国体の大会会場である鹿窪体育館で、本格的に国体少年女子活動がスタートしました。

2日間の実施内容です。

8日

結城市市長および協会副会長の関さんにより、激励会を開催して頂きました。

・主催者挨拶

・結城市長激励の言葉

・記念品贈呈

・結城ケーブルテレビ、結城市報担当者による取材

激励会の終了後、会議室にて選手、保護者、スタッフでの説明会を実施しました。

・自己紹介

・経過説明

・アカデミーからの強化によるJOC選抜の実績・全国大会上位高の現状・30年度よりスタートした体制の情報公開と選手選考について

・方針説明

・スタート時からのチームの戦術戦略、重点ポイント・選抜であるがスタッフ、選手、保護者が一体となるチームになる必要性・今後の活動計画について・日韓中について

・質疑応答

 

説明会終了後は少年女子チームの武器にするレシーブについて考え方、プレーの方法、レシーブで戦術の活かし方等の練習を行いました。

午後の練習はレシーブの練習後に3時より結城市の小・中学生約100名に国体チームでバレーボール教室を実施しました。

 

9日

レシーブを中心とした練習で、レシーブをどのように攻撃に繋げるかという意識を持つことに重点を置き練習をしました。

水戸女子は国体チームのサポートを行いながら、明秀日立高校と練習試合を行いました。直面する課題を何とかしようと、国体チームの練習に触発されながら顔晴っていました。

2日間の練習で結城市の皆様のおかげで茨城国体に向けて選手スタッフ共に国体に向けて士気高揚することができました。感謝いたします。

今週は群馬銀行合宿で群馬銀行との練習試合があります。今回の練習をゲームに繋げていけるよう顔晴りますので応援よろしくお願い致します。

2019年05月28日

女子U18日本代表候補合宿 世界選手権に向けブロック強化

女子U18(ユース)日本代表候補が5月20日(月)から24日(金)まで、世界選手権(9月・エジプト)に向けて味の素NTC(東京都北区)で強化合宿を行いました。4月にコルナッキアワールドカップで優勝したメンバーをはじめ可能性を秘めた候補選手が集まり、レベルアップを図りました。

 

 

今回は「とにかく自分の体と向き合う」を一つのテーマに、トレーナーを増員して体のケアを行うと同時に、選手たちは現状を知り、もっとできる、という自分の伸びしろにも理解を深めました。

 

「イタリア遠征での経験は大きかった。選手たちの取り組む姿勢が変わった」と三枝大地監督。ポジション別の練習にも熱心に取り組んだほか、ブロックシステムについての意識を高めました。「このチームにとって、ブロックは大きな武器。そこを磨くほどディグの精度も上がり、攻撃に結び付ける回数とともに得点チャンスが増える」(三枝監督)。前回(2017年)の女子U18世界選手権で、日本(5位)のブロック決定データは20チーム中16位でしたが、この弱点を克服し、世界一への距離を着実に詰めていきます。女子U18日本代表チームに引き続きご注目ください。

 

引用:https://www.jva.or.jp/index.php/topics/20190527-1

 

2019年05月21日

バレーボール教室

5月19日(日)に結城市上山川小学校において、東海大学女子バレーボール監督・全日本バレーボール強化委員長を務められていた成田明彦先生によるバレーボール教室が、茨城県バレーボール協会副会長の関さんと結城市バレーボール協会の方々の協力により開催されました。

水戸女子高校バレーボール部も特別に参加させていただきました。

 

 

バレーボールを上達するために必要な基本技術、プレーをするにあたってなぜそのようにするべきなのかという明確な理由の説明、トップを目指すために必要な事、体の柔軟性の大切さ等々1日かけて素晴らしい指導を受けることができました。

 

生徒だけでなく私たち指導者も大変学ぶことができました。

また、成田先生の教え子であり、日立佐和で活躍した安永さん・藤崎さん、戸澤の教え子で茨城インターハイ準優勝時のエースであり日立佐和で活躍した海老原さんにもご指導していただきました。

成田先生からも、水戸女子高校が新しい体制でスタートして13ヶ月と短い期間でありながら、バレーボールに対して意識高く取り組んでいる選手の姿にお褒めの言葉をいただきました。基礎とチームワーク、そして感謝を忘れずに高い目標を持って努力してくださいとアドバイスをいただきました。

今回のバレーボール教室で学んだものを力にするように今後も顔晴りますので応援よろしくお願いいたします。

 

【お詫びと訂正】

2019年5月21日 に掲載しました記事中、下記につきまして字句の誤りがございましたのでお詫びして訂正いたします。

誤 下山川小学校

正 上山川小学校

 

2019年05月21日

茨城国体バレーボール少年女子 最終選考会

日頃より少年女子チームの活動にご理解とご協力いただきまして感謝いたします。

5月18日(土)の最終選考会を無事終了することができました。

 

茨城県バレーボール協会会長代行 秋山先生・茨城国体アドバイザー日立リバーレ総監督 菅原さん・副会長 小林先生・高体連副部長 秋山先生・国民体育大会バレーボール担当 指導主事 直井先生・バレーボール協会 北嶋先生・高体連副委員長 大畠先生・ウエルネス大学 佐藤先生・茨城県高体連女子強化委員長 花野先生・佐藤先生・常総学院 荒木先生の各先生方が来校していただき、激励や選手選考に関してアドバイスをいただきました。

 

・目標を実現するためのバレーボール

全国大会上位高の特徴から導き出す茨城のスタイル

トータルディフェンスで粘りあるバレーボール

レシーブから9メートルの幅を生かしたスピードあるコンビバレー

≪思考・精度・チームワークに重点を置く≫

上記のスタイルをどう実践するか模索しながら昨年度より活動していました。

練習会、大会、選考会で皆さんからアドバイスを受けながらメンバーを選考いたしました。

 

茨城国体に向けて今年度の練習は6月8日(土)に鹿窪体育館にてスタートします。

結城市市長様挨拶、選手保護者への説明会、結城市少年団へのバレーボール教室を予定しています。

茨城国体本番に向けて残り103日となり、【茨城に初の優勝旗を持って来る】という目標を実現するために、スタッフ・選手共に努力していきますので、応援よろしくお願いいたします。

 

 

2019年05月21日

第73回関東大会兼IH茨城県予選

5月11日(土)~5月13日(月)に結城市のかなくぼ運動公園で、令和元年度(第73回)関東高等学校男女バレーボール大会茨城県予選会兼令和元年度全国高等学校総合体育大会男女バレーボール競技大会茨城県予選会兼令和元年度茨城県バレーボール高等学校選抜大会予選会が開催され、本校バレーボール部が参加しました。

 

 

○大会結果

 

11日 牛久栄進 2-0(25-15、25-16)

土浦二高 2-0(25-15、25-12)

12日

大成女子 0-2(21-25、23-25)

 

5位という結果でした。

水戸女子高校バレーボールが新しい体制になって1年と1ヶ月が過ぎ、令和になり記録を残す年にしようとスタッフ・選手・保護者一体となり大会に臨みましたが残念な結果となりました。

今回の大会でも多くの事を学ぶことができました、次の大会までには大きく成長できるように努力しますので応援よろしくお願いいたします。