最近風が強い日が多いです。
でも、これも学びの良い機会。
選手たちは、風が吹けばどうすれば良いのか考えて行動しています。
校長先生が日頃から「当たり前のことを　真面目に　心を込めて」と生徒たちにお話ししてくださります。
そして、タイミングよく、生徒たちがよく通る場所にあるモニターにも、今週の言葉として映し出されています。
新たなシーズンに向けて、選手たちと一緒に、この言葉を実践していきたいと思います。

経験をたくさんしていることで、状況に合わせた技術の選択をしてプレーしている姿が多く見られるようになってきました。
だからこそ、今どのような状況なのかを感じる力と、スカウティングした対戦相手の情報から何をすべきかを判断する速度を高めることが必要です。
そして、そのことをペアやチームで共有していくことで、さらなるステップアップにつながります。
自分の成長を感じ、どんどん上を目指していこう！

春のシーズンへ向けて、たくさんの経験をし、自分たちの現在の立ち位置も理解してきます。
そこで求められるのは、もうひとつ上のレベルの戦いの中で、最適解を見つけられる力を手に入れることです。
日頃から判断力を高めるために、さらに１歩踏み出すことを意識していこう！

本校HPのニュース欄の更新頻度が高くなっています。
トップ画面のポジションは「６」
以前はすべてソフトテニスの時もあったのに、最近はソフトテニスが無い時も存在しました。
お伝えすることがたくさんあり、とても嬉しく感じています。
ソフトテニス部も、今まで通りに日々感じたことを綴っていきます。

いかに限られた時間の中で、最大限の効果を得られるか。
時間を大切にすることや事前の準備などたくさんあります。
また、練習の際に使う道具やソフトテニスで有効なDX化なども考えられます。
みんなでアイディアを出し合い、「タムパ」を意識して行動しよう！

ソフトテニスは生涯スポーツですが、高校3年間で一区切りと考える選手もいます。
それでも、高校入学の際にソフトテニスを頑張ると決めた気持ちを、最後まで忘れないでほしい。
今までたくさんの選手と関わってきました。
その多くの選手たちは、高校生最後の試合が終わった時に、もっとできたと感じています。
それは終わった時に思うことで、頑張っている時には今が一番と考えています。
だからこそ「今日一日やり切った」と、胸を張れる練習を仲間とやり切ろう！

先週末の天気でも何とか持ち堪えて練習できたテニスコートでしたが、本日の雨でまた使用できませんでした。
かなり強い雨と風でした。
しかし、予報ではこの後どんどん暖かくなるとのことで、期待しています。
だんだん春が近づき、新シーズンの開幕も楽しみです。

金曜日までの雨・雪とその後の気温が下がった影響で、霜が降りて練習前にいつも以上のコート整備が必要な日となりました。
今年度、何とか大きな影響も無く使えていたのに、3月にこんな日が訪れるとは考えていませんでした。
しかし、今回も心を込めてコート整備をし、1日、思い切りボールを打つことができました。
これかも、コート整備を丁寧に行なっていきたいと思います。

チームとして掲げる目標に向けて個人個人が取り組みます。
しかし、思い描いていたこととは違う方へ流れてしまうことがあります。
そんな時は、自分がなぜここにいるのか？を思い出し、その思いを仲間で共有することが大切だと思います。
そんなことを感じた日でした。

2年生の修学旅行も最終日を迎え、休養日を経て合流となります。
その間の1年生は、ポテンシャルの高さを感じ、今後のワクワク感が半端ないです。
求めれば求めるほど、返ってくることに手応えを感じます。
現在のチームに、心身ともに充実した2年生が加われば、最強としか言い表すことができません。
週末も選手たちと、楽しみながら向き合います。