学校長より

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平成28年度 1月

謹んで新年のお喜びを申し上げます。

年の初めにふさわしい穏やかな正月でありました。静かな元旦の気分を味わいながらも、新しい年への思いを新たにした次第です。

はじめに、私の授業で取り上げている第十回親と子の自慢作文コンクールにおきましては、保護者の皆さんにも多数の応募をいただきました。誠にありがとうございました。今回も伊早坂あゆみさんが茨城県議会議長賞、篠原由香子さんが教育長賞、稲葉眞由美さんが優秀賞をそれぞれ受賞されました。おめでとうございました。ちなみに生徒の作文も大村瞳さんが茨城県議会議長賞を受賞するなど、六名の生徒が入賞しましたので報告いたします。

生徒たちは建学精神に基づき、社会に貢献する女性になり、幸せになるために本校で学んでいることを最近の集会等で必ず生徒たちに話しています。しかしながら、内閣府の世論調査によると、五十年後の日本は現在と比べて明るいと思っている割合は三十三・二%、暗いと思う割合が六十・〇%となっています。将来の日本を担う若い世代の意識が、国の在り方を左右するわけですが、平成二十六年版の子ども・若者白書によると、極めて深刻な状況が浮き彫りになっていきます。自分自身に満足しているかとの自己肯定感の調査では、四十五・八%が満足と答えています。アメリカは八十六%、イギリスとフランスが八十三%と他国に比べて低いのがわかります。さらにこの一週間で憂鬱と感じたことがあるかとの調査では、七十七・九%が感じたと答えており、アメリカ四十一%、イギリス四十六%、フランス三十九%と比べて高い数値になっています。今の日本は他国と比較して、それほど生きにくい国とは思えません。若い世代の意識を前向きに、明るく変えていくのは教育の大きな使命と考えています。本校教育を通して、将来の日本を美しく、明るく変えていくことに改めて使命感を抱いた次第です。

今年もご息女の未来に私たちの夢を託して、教職員一同、思いも新たに邁進する所存です。保護者の方々の御理解と御協力を宜しくお願い申し上げます。