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平成27年度 4月

四月に入り、いよいよ平成二十七年度のスタートとなりました。今月から一年生を迎えて、学校内もさらに活気づくことでしょう。今年も新入生の保護者の方々との新たなご縁が生まれたことを心から喜ぶとともに、生徒の育成に共に力を尽くしたく、このご縁を大切にしていきたいと決意を強くするものです。

本校は入学手続きの時に、新入生にアンケートを提出させています。本校を志望した理由など、今後の生徒募集に活かす目的もありますが、入学前より新入生の状況を把握するためのものです。本校独自の取り組みとして、アンケートに私が返事を書き返却することを続けています。以前はその生徒に合った内容を書いていましたが、ここ数年は私が強く思っていることをすべての生徒に書いています。今年度の内容は以下の通りです。「平成二十七年度も建学精神の下、感謝と共感をパワーに変えて、躍進の年になるはずです。その主人公の一人として、当たり前のことを、真面目に、心を込めて取り組んで下さい。期待しています。」

一五三名に対して手書きの返事を書くのは大変な作業ですが、これは私にとっても新年度に向けての大切な儀式でもあります。キーワードとなる「建学精神」「感謝と共感」「当たり前のこと」「真面目に」「心を込めて」「期待」を一五三回書くことによって、私自身にしっかり注入する意味があるからです。一人一人に書き込むことによって、新年度からの覚悟と実践を誓うことが、新入生と保護者のみなさんに対しての本校流の礼儀だと考えています。

教育には近道はありません。建学精神の具現化をめざし、「当たり前のことを、真面目に、心を込めて」取り組む以外に道はありません。私立学校の命である建学精神をさらに磨き、社会の悪しき風潮に流されることなく、教育の基本を大切にしていきたいと思いを新たにしている次第です。

教職員一同は、「基本」を忠実に実践し、「感謝」を忘れることなく、今年度も数多くの「共感」をめざし、邁進する所存であります。保護者の方々の御理解と御協力を宜しくお願い申し上げます。