学校長より

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平成25年度 12月

新校舎竣工からまもなく一年が経とうとしています。竣工後、多くの方々が見学に来校されています。先月も中央地区中学校の校長先生方や、水戸地区の高校の校長先生方が約九十名見学されました。いずれの方々も斬新なデザインとすぐれた機能性に感心されていました。しかしながら、本校における最大の差別化は生徒達の様子であることは言うまでもありません。「存在意義のある私学」をめざす本校は、生徒達の成長の姿を示すことによって、多くの共感を得ることが大切なのであります。

先月の私の授業において、生徒達が感じている「水戸女子らしさ」について率直な印象を書かせてみると、実に興味深い回答が寄せられました。登下校時において、バスや電車で席を自然に譲ることができる、バスを降りる時に「ありがとうございました」の一言が言える、横断歩道を渡る時に止まってくれた車に対して礼をすることができる等は大部分の生徒が回答しています。学校生活では、チャイムが鳴ったら黙想して先生の入室を待つことができる、授業中は静かに集中する雰囲気がある、清掃ではさぼる人がいない、気づきを大事にしている等の回答も大部分の生徒から得られました。また部活動でも一生懸命取り組み、弱音を吐かない、結果をしっかり残すと感じている生徒が多いようです。来校者に対して笑顔で立ち止まって挨拶ができると殆どの生徒が回答しています。全般的な「水戸女子らしさ」として、普段から私が意識して使っている「当たり前のことを、真面目に、心を込めて」を挙げる生徒が多かったのは大きな手応えでありました。 「水戸女子らしさ」は当たり前のことばかりですが、それが最も大切な差別化であると実感しています。

さて、三年生の保護者の方にはご息女を通して「第七回親と子の自慢作文コンクール」への応募をお誘いしたところ、この度「親」部門において、平澤良江さんが茨城新聞社賞、大橋裕子さんと海老根恵子さんが佳作入賞となりました。誠におめでとうございました。

一年間の本校教育に対する御協力を深謝しつつ、揃って良い年を迎えられるよう祈念申し上げます。