学校長より

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平成25年度 5月

 

新校舎完成後初めての入学式を終え、平成二十五年度も順調なスタートを切ることができました。入学式の翌日には対面式や部活紹介を実施いたしました。三年生にとっては初めての部活紹介となり、感慨深いものであり、また仮設校舎という厳しい環境にあっても、本校の活力は失われていなかったことを証明する行事となりました。吹奏楽部のダイナミックな演奏から始まった部活紹介は、平成二十二年度まで普通に行われてきた行事であり、当たり前のような光景でありました。当たり前の光景を取り戻すことができた喜びを忘れることなく、日々の実践を心がけていきたいと強く感じています。

 

私は教職員・生徒共通の心得として「当たり前のことを、真面目に、心を込めて」ということを折に触れて話しています。「当たり前」を辞書で調べると次の二つの意味があります。

一、普通のこと、ありふれていること。

二、そうあるべきこと、そうすべきこと。

状態や動きを示すものと、論理的、道徳的観点からの意味であります。そして、この二つは密接な関係にあることを私は強く意識しています。私たちが当たり前だと感じている普通の状態は、そうすべきことの積み重ねによるものであるからです。笑顔に満ち溢れ、真剣に発表し、静かに聞き入るという、活気と規律が両立している部活紹介の光景は、ごく普通のことでありますが、そこには日頃からの小さな、細かな指導の積み重ねが織り込まれていることを決して忘れてはならないと思うのです。その積み重ねが、卒業後の建学精神の具現化に続いています。今月も当たり前のことを、真面目に、心を込めて取り組んでまいります。

 

さて、先日お知らせした通り、五月十八日の父母の会総会後に、第三十五回土曜感動講座講演会を開催いたします。リレハンメルオリンピック銅メダリストで衆議院議員の堀井学さんが講師です。堀井さんには三年に一度のペースで講師をお願いしています。今回も激務の中を快諾していただきました。保護者の皆様のご来校をお待ちしています。