学校長より

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平成24年度 1月

 謹んで新年のお喜びを申し上げます。

 年の初めにふさわしい穏やかな正月でありました。静かな元旦の気分を味わいながらも、新しい年への思いを新たにした次第です。

 「今年は本校が生まれ変わる年となります。八十年に及ぶ本校教育の実践は、約二万人の卒業生や地域の方々の心の中に生き続けています。生き続けている本校の命を新校舎に吹き込んでこそ水戸女子高校の新校舎であると考えています。」これは昨年一月の学校通信での一文です。

 予定通り昨年十二月二十八日に新校舎が完成し、同日私が点検の上、新校舎の引き渡しが行われました。いよいよ本日より新校舎での教育活動が展開されることになります。東日本大震災以来一年十カ月の間、保護者の皆さまにはご心配をおかけしたことを深くお詫びするとともに、厳しい環境の中での本校教育への惜しみない御協力を心から感謝する次第であります。

 冒頭の一文にも記した通り、仮設校舎での教育活動の中で私が一番意識したのは水戸女子の命を新校舎に吹き込むことでありました。仮設校舎での最大のデメリットは次第に心が荒んでくることであると、仮設校舎を経験された方々から聞かされていました。しかし仮設校舎最後の第二学期終業日での、心を込めて大掃除に繰り組む生徒達の姿を見て、私は水戸女子の命の手応えを十分に感じ取ることができました。

 校舎・体育館は完成しましたが、付帯工事が終了できるのは今年の九月頃になりそうです。送迎や駐車場でご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 さて、第六回親と子の自慢作文コンクールにおきまして、酒井央理さんが茨城県議会長賞、矢口一夫さんが教育長賞、田上きみ子さんが理事長賞を受賞されました。三年生の保護者の方々の多数のご応募に感謝いたします。

 今年も社会に貢献する女性の育成という建学精神に基づき、教職員一同、当たり前のことを、真面目に、心を込めて取り組んでまいります。保護者の方々の御理解と御協力を宜しくお願い申し上げます。