学校長より

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平成22年度 1月

謹んで新年のお喜びを申し上げます。
年の初めにふさわしい穏やかな正月でありました。静かな元旦の気分を味わいながらも、新しい年への思いを新たにした次第です。
吹奏楽部の内原イオンでのミニコンサートが、昨年の締めくくりとなりました。12月26日のことであります。昨年最後の外部イベントにふさわしい、大きな手応えを感じる時間となりました。
オープンスクールに参加した中学生や1、2年生だけでの初めての外部演奏を心配しながらも、頼もしく思いながら見守る3年生、そして多くの卒業生や在校生・卒業生の保護者の方々の姿がありました。
十数年前に卒業した何人も卒業生からの近況報告を聞きながら、改めて本校での3年間がただの通過点ではないことを実感いたしました。
9年前に卒業した生徒の保護者の方から、部員へのプレゼントと一緒にお手紙をいただきました。すでに娘さんは結婚し、一児の母になっていますが、そのお手紙を読み進めていくと、身の引き締まる思いがします。
「どうぞ先生方、担任なさっている娘さんたちの十年、二十年先の生きる力、生き抜く力、幸せを見据えて今の教育をして下さい。水戸女子高校がいつまでも、その伝統、校風を大切になさいます様にと祈っております。」
それはまさに私が今一番痛感し、意識して取り組んでいることなのであります。学校参観の保護者の方々へのお話や、終業式の式辞でも触れた内容でありました。私たちが亡くなっても、生徒たちの心の中に生き続ける教育をしようと先生方に語ったのは、昨年の夏休みの職員研修会であります。
社会のneedsに応えるのは大切なことですが、さらに大事なことは社会のwantsを叶えることであると実感した次第です。
今年もご息女の未来に私たちの夢を託して、教職員一同、思いも新たに邁進する所存です。保護者の方々の御理解と御協力を宜しくお願い申し上げます。