1年1組~3組国語総合ビブリオバトル決勝戦②📚

今回紹介された12冊は次の通りです。
汐見夏衛『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版)
朝井リョウ 『時をかけるゆとり』(文藝春秋)
辻村深月 『かがみの孤城』(ポプラ社)
吉田ルカ 『死を思うあなたへ つながる命の物語』(日本評論社)
早迫佑記 『もう一度、君に恋をするまで』(スターツ出版)
東野圭吾 『マスカレード・ナイト』(集英社)
小倉広 『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)
小林雄次 『愛唄 約束のナクヒト』(朝日新聞出版)
服部幸 『イラストで分かる!ネコ学大図鑑』(宝島社)
仲本りさ 『病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト』(いろは出版)
藤崎翔 『お隣さんが殺し屋さん』(KADOKAWA)
ヨシタケシンスケ 『りゆうがあります』(PHP研究所)
 
チャンプ本に選ばれたのは『お隣さんが殺し屋さん』でした。バトラーの思い入れの深さが伝わり、多くの人の共感を得ました。次点は『死を思うあなたへ つながる命の物語』でした。バトラーは静かな語り口で聞き手にインパクトを与えました。

聞き手の感想より・・・
「本をたくさん読みたくなった。他の人の発表を聞いて次に本を選ぶときの参考になった。」
「友達が紹介している本を見て、あっこれ読んでみたいというものが何冊もあった。」
バトラーの感想より・・・
「聞く相手に本の内容をわかりやすく伝えるかを考えることで、今まで以上に本を読むのが楽しくなった。」
「みんなが読みたくなるように発表するのが難しかった。」

本はいろいろな世界への扉です。2年生になっても図書館の本を利用して多くの世界を巡ってください。
投稿者:司書M