インターハイ後半戦!

松江市総合体育館に到着したのは8時40分でした。
新体操競技の会場です。
10分前に開場したにもかかわらず長い列。
入口からは次々に人が入っていくのですが、最後尾が見えません。
体育館を4分の3周したところでやっと最後尾。
中に入るまで20分以上かかりました。

保護者の方の案内で茨城の座席へ。
本校は男子を含めて3番目に演技します。
サブコートに部員たちの姿が。
入念に最後の練習。
メインコートに移動する前、円陣を組んで最後の気合いを入れ、
監督、部員がハイタッチ。

いよいよ出番です。
これまでの練習の成果が十分発揮できている演技です。
みんな伸び伸びと演技しています。
笑顔も自然に出ています。
フィニッシュも決まりました。
2分29秒の夢舞台。
大きな拍手。深々と一礼。
思わず涙があふれます。

直ちに生徒たちの元へ。
みんな泣いています。
最高の出来ではなかったようです。
監督も涙。
大丈夫、次につながる演技でしたよ。
大丈夫。

松江市まで来てくださった保護者の方々、
ありがとうございました。
「水戸女子ガンバー」の声援してくれた常磐大学高校のみなさん、
ありがとうございました。
素敵なお菓子を佐藤監督のご両親にいただきました。
ありがとうございました。
帰省ラッシュの渋滞で、演技に間に合わなかった
卒業生の三本松さんや保護者の方は残念でした。

水戸女子高のインターハイが終わりました。
今年も生徒たちの夢舞台を見ることができ、
幸せでした。ありがとう。

今年度も後半です。
どんな夢に出会えるか、今から楽しみです。

学校長 鈴木康之